ホイールオフセット比較ツール|リム幅・インセット変更で外側・内側に何mm動くか計算
ホイールを替える時に、交換前と交換後のリム幅(J)とインセット(mm)から、ホイールの外側の端と内側の端がそれぞれ何mm動くかを計算します。入力を変えると結果がすぐ変わります。計算はこの画面の中だけで行い、入力内容は送信・保存しません。
この計算は公称リム幅での位置の比較だけです。「装着できる」「車検に通る」とは判定しません。結果の下の確認事項を必ず確かめてください。
計算結果はここに表示されます(JavaScript を有効にしてください)。
位置関係の図(模式図)
中央の点線がハブの取付面(ホイールを車体に付ける面)、各ホイールの細い点線がリムの中心です。横方向の移動量を比べるための図で、車体やタイヤの形は描いていません。
ホイールを替える前に確認すること
- フェンダーからのタイヤ・ホイールのはみ出し(タイヤの膨らみやキャンバー角でも変わる)
- 内側のサスペンション(ストラット・アーム)やインナーフェンダーとの隙間
- ブレーキキャリパーとスポークの隙間(インセットやデザインで変わる)
- ハンドルを切った時・段差で沈んだ時に当たらないか
- PCD・穴数・ハブ径・ナットやボルトの座面の形
- タイヤごとに決まっている適合リム幅
- タイヤの外径・ロードインデックス(タイヤサイズ変更チェッカーで計算できます)
- 車両メーカー・ホイールメーカーの適合情報
ここで計算するのは公称リム幅(1J = 25.4mm)での比較値です。リムフランジの形、タイヤの膨らみ、車高、フェンダーの形、サスペンションやブレーキとの干渉、車検の基準は判断できません。実際に付けられるかは、現車で確かめるか整備工場・タイヤ販売店に相談してください。
計算方法
- リム幅(mm)= リム幅(J)× 25.4
- 取付面から外側のリム端 = リム幅(mm)÷ 2 − インセット
- 取付面から内側のリム端 = リム幅(mm)÷ 2 + インセット
- 外側への移動量 =(変更後幅 − 変更前幅)÷ 2 −(変更後インセット − 変更前インセット)
- 内側への入り込み量 =(変更後幅 − 変更前幅)÷ 2 +(変更後インセット − 変更前インセット)
プラスなら「外側へ出る」「内側へ入り込む(内側の余裕が減る)」、マイナスならその逆です。インセットがマイナスのホイールも計算できます。計算は丸めない値で行い、表示は小数1桁(mm)に四捨五入しています。
計算例
例: 変更前 6.0J +45 → 変更後 7.0J +38
- リム幅の差: (7 − 6) × 25.4 = 25.4mm(片側 12.7mm)
- インセットの差: 38 − 45 = -7mm
- 外側のリム端: 12.7 − (-7) = +19.7mm(取付面から 31.2 → 50.9mm)
- 内側のリム端: 12.7 + (-7) = +5.7mm(取付面から 121.2 → 126.9mm)
よくある質問
- インセットとオフセットは違いますか?
- 日本ではリムの中心から取付面までの距離を「インセット」と呼び、「オフセット」と同じ意味で使われることが多いです。取付面がリムの中心より外側にあるとプラス(+45 など)、内側にあるとマイナスです。
- インセットを小さくするとどうなりますか?
- リム幅が同じなら、インセットが小さくなった分だけホイール全体が外側へ出ます(外側 +、内側 −)。上の結果で確かめられます。
- 外側に何mm出るまでなら車検に通りますか?
- このツールでは判定しません。はみ出しの基準は車体とタイヤ・ホイールの位置関係で決まり、車両ごとに元の余裕も違うため、移動量だけでは決まりません。現行の保安基準・審査事務規程を確認し、整備工場などに相談してください。
- 入力した内容は保存されますか?
- 計算はお使いのブラウザの中だけで行い、送信・保存はしません。「この条件のURLをコピー」を使うと、リム幅とインセットだけを URL に入れて共有できます。
関連ツール
MHO ENGINEERING が作成した計算ツールです。