気に入っている車との付き合い

本日、車検で20万キロオーバーの車が入ってきました。聞けば、オーナーは毎日100km以上の移動をするそうです。一月に5000kmは走ってしまうそうです。年間でなんと6万キロ。
2年前の車検でタイミングベルトを変えたのに、今年の車検でもまたタイミングベルトを交換することになりました。さすがに20万キロオーバーで、さほど手が入れられていない車両。
いろいろと悪いところを洗い出して、見積もりを取ったら30万円に達してしまった。
内容をつたえると、オーナーはあっさりと

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「お願いします」

と返答をしたのである。この車は30万キロまでは使いたいということだそうだ。
費用がかさむ理由はいろいろとあった。タイミングベルト関連。そしてブレーキパッドとローターを両方新品に交換。あと、ラジエターも新品に交換。

以前アッパータンクを変えたが、かなりつまり気味であった。それとマフラーだ。部品代が結構してしまうわけである。
室内は20万キロとは思えないほど綺麗になっている。どうやら本当に気に入っているようだ。
それならということで、細かい部分もいろいろと手を加えてあげるようにした。
ディスキャップとローターも交換。クーリングホースも全て交換。
一番ネックなのは、燃料ポンプだ。これは寿命が計り知れない。換えたほうがいいことはいいが、オーナーは、止まったらすぐに連絡しますから。といってくれた。
オルタネーターも一度リビルトに交換してあるが、大丈夫だろうか?
それにしても気にっている車だと、車検代というのはあまり気にならないものなのかもしれない。

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