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MHO ENGINEERINGが進化します!整備DB・車検Q&A・リコール検索など、現場で使える便利ツールを公開!

いつもMHO ENGINEERINGをご覧いただきありがとうございます。

現在、MHO ENGINEERINGではサイトの大幅なリニューアルを進めています。

これまでは僕が実際に整備した車の故障事例や、メンテナンス情報、新型車のニュースなどを中心に発信してきました。

これからは、それに加えて整備士や自動車検査員、一般の自動車オーナーの皆さんが、実際に使えるサイトへと進化させていきます。

その第一段階として、いくつかの便利な検索ツールを実装しました。

2026年10月21日12時現在で利用できるツールを紹介します。

① 整備諸元データベース|出張整備でもスマホからすぐに確認

まずは整備諸元データベースです。

車のメンテナンスをするとき、こんなことを調べたい場面はありませんか?

  • エンジンオイルは何リットル入る?
  • 推奨されるオイルの粘度は?
  • バッテリーのサイズは何?
  • スマートキーやキーレスの電池はCR2032? それとも別のサイズ?
  • エンジンオイル交換後のメンテナンス表示はどうやってリセットする?

整備士なら、日常的に調べている項目だと思います。

特に出張整備や、普段あまり扱わない車種を整備するときには、こうした情報がすぐに確認できると便利です。

そこで、車種や型式から必要な整備情報を検索できるデータベースを作りました。

キーレス電池やバッテリーサイズ、エンジンオイル量などの基本情報に加えて、オイルメンテナンス表示のリセット方法なども順次収録しています。

僕が目指しているのは、現場で整備士がスマートフォンを取り出し、直感的な操作で必要な情報を見つけられるツールです。

メーカーの取扱説明書などを一から探す時間を、少しでも減らしたいと思っています。

なお、現在も収録車種や項目を拡張中です。車種・年式・仕様によって収録内容が異なり、未登録の情報もあります。毎日順次拡大していきます。

② 車検・保安基準Q&A|検査員の「ここ、どうだったっけ?」を解決したい

続いて、自動車検査員向けの車検・保安基準Q&Aです。

僕自身、自動車検査員として仕事をしてきました。

検査業務では、普段からよく確認する項目もあれば、たまにしか遭遇しない判断もあります。

そんなときに、

「ここってどうだったっけ?」

「この条件なら適合になるんだっけ?」

「審査事務規程のどこに書いてあったかな?」

と調べ直すことがあります。

そこで、車検や保安基準に関する疑問を、質問形式で検索できるようにしました。

Q&Aは最新の審査事務規程を基準として、該当する条件や根拠を確認できる構成を目指しています。

もちろん、実際の検査では車両の製作年月日や仕様、適用される規定などによって判断が変わる場合があります。

最終的な適否判断は、適用される審査事務規程や法令に基づいて行う必要があります。

このツールは、検査員が調べ物をする時間を短縮するための検索補助ツールです。

検索して答えが見つからなかった場合も無駄にしません

このQ&Aは、現在も少しずつ増やしています。

ここで導入したかったのが、読者の皆さんが実際に何を調べているかを、次の更新に生かす仕組みです。

例えば、ある質問を検索したけれど、まだ回答が登録されていなかったとします。

その検索内容を今後のQ&A追加候補として集め、優先的に回答を作成していきます。

つまり、使っていただくほど「現場で本当に知りたいこと」が分かるわけです。

検索したけれど答えが見つからなかった場合も、次回以降の更新で対応できるよう、少しずつ育てていきます。

最初からすべての疑問に答えられるわけではありませんが、現場の需要に合わせて成長するQ&Aにしたいと考えています。

③ タイヤ負荷能力チェッカー|軽トラ・軽バン・貨物車のタイヤ適合を簡易確認

3つ目は、タイヤ負荷能力チェッカーです。

このツールは整備士や検査員だけでなく、自動車オーナーの皆さんにも使っていただきたいものです。

例えば、軽トラックや軽バン、貨物車に乗用車用タイヤを装着したいという相談です。

整備現場では、

「サイズが同じなら大丈夫じゃないの?」

「乗用車のタイヤでも車検に通るんじゃない?」

という話を聞くことがあります。

しかし、タイヤはサイズが合っていれば何でもいいというわけではありません。

車両の軸重やタイヤの負荷能力などを確認する必要があります。

そこで、必要な情報を入力して、タイヤの負荷能力を簡易チェックできるツールを用意しました。

一般オーナーなら、タイヤを購入する前の参考に。

整備士なら、交換候補のタイヤについて負荷能力を確認する際の補助に。

検査員なら、負荷能力の確認が必要な車両について調べるきっかけに。

幅広く活用できるツールを目指しています。

ただし、負荷能力が足りているだけで車検適合が確定するわけではありません。タイヤ・ホイールの適合や車両の条件など、ほかの確認事項もあります。

あくまで簡易判定ツールとして利用してください。

④ リコール・保証延長検索|車台番号から対象範囲を確認できるように

そして、僕が特に実装したかったのが、リコール・保証延長の検索ツールです。

これまでリコール情報については、国土交通省や自動車メーカーのホームページで調べることができました。

ところが、僕が以前から不便だと感じていたのは、過去の保証延長情報と自分の車の車台番号を照合する作業です。

例えば、ある車種に保証期間延長の情報が出ていたとします。

メーカーのホームページを見れば、確かにその情報は掲載されています。

しかし、実際に目の前にある車が対象なのかどうか、掲載資料の車台番号範囲を自分で調べて照らし合わせなければならないことがあります。

対象範囲が複数に分かれている場合や、過去の案内を探す必要がある場合は、これがなかなか手間なんです。

そこでMHO ENGINEERINGでは、車台番号を入力することで、収録済みのリコールや保証延長情報の対象範囲を照合できる仕組みを用意しました。

特に、過去に発表された保証延長に、自分の車が該当する可能性があるのかを探しやすくしたいという思いがあります。

これは整備現場で、ずっと欲しかった機能の一つです。

もちろん、車台番号の範囲が一致しただけで、その車が必ず無償修理を受けられると確定するわけではありません。

実際の対象判定には、製作期間や個別の車両情報、作業実施履歴、保証条件などの確認が必要になる場合があります。

また、現在は情報を順次追加している段階なので、検索結果に出てこないことが対象外を意味するわけでもありません。

最終的な確認はメーカーや販売店へお願いします。

それでも、複数の情報を探し回る手間を少しでも減らすことができれば、十分に価値のあるツールになると考えています。

これらはまだ第一段階です

今回紹介したのは、2026年10月21日12時現在で実装しているツールです。

どのツールも、まだ完成形ではありません。

整備データベースは車種や項目を増やしていますし、車検Q&Aも質問と回答を追加しています。

リコールや保証延長の情報についても、過去のものから新しいものまで、収録を進めていく予定です。

さらに、これから実装したいツールもまだあります。

新しい機能を追加した際には、その都度お知らせしていきます。

MHO ENGINEERINGは「読むサイト」から「使うサイト」へ

MHO ENGINEERINGは、僕がこれまで経験してきた整備や故障事例を記事として紹介するサイトでした。

もちろん、これからも整備記事や自動車ニュースは書き続けます。

それと同時に、今後はもう一つ大きな役割を持たせたいと思っています。

それは、整備士や検査員、自動車オーナーの皆さんが、困ったときに実際に使えるサイトにすること。

オイル量を調べたい。

キーレス電池のサイズを知りたい。

車検の判断について確認したい。

貨物車のタイヤ負荷能力を計算したい。

過去の保証延長に自分の車が該当するのか調べたい。

そんなときに「MHOで調べてみよう」と思ってもらえる場所にしたいんです。

これまでのように、僕の記事を読みに来ていただくだけではなく、皆さん自身の仕事やカーライフに役立ててもらえるサイトへ。

MHO ENGINEERINGは、読むだけのサイトから、実際に使って活用できるサイトへ変わっていきます。

まだまだ開発途中ですが、ぜひ実際に使ってみてください。

使いにくいところや、こんな情報も検索できたら便利だという意見があれば、今後の改善に生かしていきたいと思います。

これからのMHO ENGINEERINGも、よろしくお願いします。

チームMHO

※2026年10月21日12時現在の実装状況に基づく紹介です。収録内容・提供機能は随時更新します。各検索結果は参考情報としてご利用いただき、法令適合、車両整備、リコール・保証延長の最終判断は公式資料やメーカーの案内に基づいて確認してください。