レビュー

『整備士25年で見た 車が壊れる前兆50』が完成しました。今回は本当に苦労しました

新しい電子書籍『整備士25年で見た 車が壊れる前兆50』が完成しました。

車の不調に気づくきっかけになればと思い、整備の現場で見てきた「壊れる前兆」を50項目にまとめた本です。

ただ、今回は完成まで本当に難儀しました。

これまでにも何冊か電子書籍を作ってきましたが、今までで一番、制作中のエラーに苦しめられた一冊です。

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■直したはずの写真が、また違う写真になっている

今回、特に苦労したのが写真でした。

本文で説明している内容と、そこに入っている写真が違う。写真を差し替えて、ようやく直ったと思ったら、次に出てきたファイルでは以前に修正したところが元に戻っている。

「そこはもう直したはずなんだけど……」

何度そう思ったか分かりません。

一か所を直せば完成するはずが、確認すると別のところで問題が見つかる。その繰り返しでした。

文章だけなら読んで確認できますが、写真が入ると、本文と写真の組み合わせまで一つずつ見ていく必要があります。

しかも、車の部品は似たような写真も多い。何か写真が入っていればいいというわけにはいきません。説明している部品や状態と合っていなければ、読んでくれる人を混乱させてしまいます。

便利な道具を使って本を作れるようになっても、最後の確認には時間がかかる。今回は、それを身にしみて感じました。

■車が壊れる前に、気づいてもらうための本です

そんな苦労をしながらも、この本を完成させたかったのは、車の不調に早く気づくための材料を届けたかったからです。

普段と違う音がする。
いつもと違うにおいがする。
駐車した場所に、何か漏れた跡がある。

車に詳しくないと、そうした変化に気づいても、整備工場へ相談するほどのことなのか迷うと思います。

この本が、「これ、うちの車も似ているかもしれない」と気づくきっかけになればうれしいです。

読んだからといって、自分で故障箇所を決めたり、無理に修理したりする必要はありません。

気になる変化を見つけたときに、整備工場で相談する。そのときに「こんな状態になっています」と伝えるためにも、活用してもらえればと思っています。

■Kindle Unlimitedの読み放題対象です

本書はAmazonのKindleで出版し、Kindle Unlimitedの読み放題対象にしています。

Kindle Unlimitedを利用している方は、気になる項目から読んでみてください。

最初から順番に読むのもいいですし、愛車の状態と照らし合わせながら読むのもいいと思います。

制作中は何度も頭を抱えましたが、ようやく一冊の形にできました。

『整備士25年で見た 車が壊れる前兆50』。

車を使う日々の中で、少しでも役立ててもらえれば幸いです。