高速道路で立ち往生している故障車を発見。高速で故障しないためのポイントなど

お盆の連休がスタートしました。僕も16日まで休みをいただいているので、初日に高速道路を使って県外へ出ました。

買い換えた車でははじめての高速道路。車検を6月にやったばかりなので、事前のメンテナンスは特に何もしませんでした。

実際に高速道路を走ってみると、これまた久し振りに故障車に遭遇しました。

故障した車は路肩に止めて、携帯電話で何やら連絡をとっていたみたいです。車種は書きませんが、外車でした。

外車なので、国産車よりも故障が事前につかみにくかったのかもしれませんが、せっかくのお盆休みが苦しい修行となってしまいます。

高速道路を乗る前ってどこにきをつければいいのか?改めてまとめてみます。

オイルと冷却水の量をチェック!

まずはエンジン周りからです。最低限でもオイルと冷却水の量はチェックすること。

他にもベルト類の状態くらいは点検したいところですが、とりあえずはオイルと冷却水です。規定量入っているかどうか?それだけでもみておくこと。

オイルが少なければエンジンが焼き付いてしまう。冷却水が少なければオーバーヒートを起こしてしまいます。

どちらもエンジンにとっては致命的なダメージになってしまうため、気をつけましょう。

最重要なのはタイヤの状態

オイルと冷却水が入ってなくても、事故につながるかというとそうでもありません。

一番気にしないといけないのはタイヤです。タイヤの状態と空気圧。もうこれはちゃんとみておいてください。

タイヤの状態ですが、まずは空気圧です。高速道路を走るのであればスタンディングウェーブ現象を起こさないためにも、タイヤの空気圧は1割り増しで入れておくこと。

そしてタイヤの鮮度も問題です。古くてカチカチしているタイヤやひびの入ったタイヤはまずい。高速走行中にバーストする可能性があります。

タイヤは紫外線をあびると劣化が激しくなります。ひび割れてきたタイヤは事前に交換しておくこと。

命に直結することですから。

便利なグッズ

高速道路をもし走行するのであれば便利なグッズを紹介。まず三角板と非常信号用具。この2は常備しておきます。

続いてはジャンプスターター。いろんな使い道があります。スマホの充電にもつかえるし、万が一のバッテリー上がり時にエンジンをかけることもできる。

そしてシガーライターでいろんな電装品を使うのであれば、電圧計が付いているマルチソケットがいいです。

この電圧計が13v以上を指していれば、とりあえずオルタネーターは働いてます。この電圧計が11vを切ってくると、オルタネーターが働いていない可能性があります。

そのまま走ると、しまいにはエンジンが止まってしまう。目視で車の充電状況がわかるのでおすすめです。

そしてTPMSです。こちらもリアルタイムでタイヤの空気圧がわかるので、数値を見ているだけでタイヤの状況をつぶさに点検ができる。

あるとないとではずいぶんな差になってきます。楽しい旅行を台無しにしないためにもメンテナンスはきちんと行っておきましょう。

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