長野はガソリン代が高い!他県へ安いガソリンを求めていく人が増加

これは1ヶ月ほど前の信濃毎日新聞のとある日の一面記事です。

長野県内のガソリン代が高くて、県外へガソリンを入れにいく人もいるという記事になっています。

隣県に接しているような県境に住んでいる人であればいいんですが、そうではない人は以前高いガソリンを入れ続けています。

ガソリンスタンドで若干の差はあるものの、まあ高いです。

この前僕もガソリンを入れました。

直近で入れたセルフスタンドでの価格です。

割引クーポンを使ってレギュラーだと1リッター185円になっています。

ガソリン価格の違いっていうと、やはり輸送費に左右されてきます。

製油所から遠い地域ほど運ぶための輸送費がかかります。長野は製油所がないため、このように全国平均でトップクラスに高い価格になっています。

遠くのガソリンスタンドに入れに行っても無意味な場合

とはいえ、遠くのガソリンスタンドへ価格だけを求めて給油しにいくと、実は損をするケースがあります。

それは移動するまでにガソリンを消費するので。当たり前の話ですけど。

例えばリッター10kmしか走らない車があります。燃料タンクが40Lで、30Lガソリンを入れたとします。

近所で買えばリッター185円。遠くの県外まで行くと175円。価格差は10円。

30L入れたとして300円の差になりますね。しかし、そのスタンドが片道10km離れていれば往復で2Lガソリンを消費します。10円安いとしても350円のガソリンがすでに減っていると。

つまり、安いところで入れるのなら、その地域に買い物に行くなど何か違う目的を持っていかないとダメだという話です。

僕も若い頃は1円でも安いスタンドで入れていました。でもよくよく考えればそこに行くまでにガソリンが減ってしまうので、トータルで考えると近所のスタンドが一番安かったという話ですね。

もう少ししたら日本も電気自動車がたくさん出てくると思います。次に注目なのが今年度末に出ると言われているホンダのNVANの電気自動車です。

すでにヤマト運輸などが実証実験で使っています。これが200万円を切る価格で出ると今の所ホンダは明言しているので。補助金を使えば普通の軽自動車とイーブンです。

あとは性能がどうなっているか?一番注目は電池ですね。もしリン酸鉄リチウム電池を載せてきていたら買いになります。三元系リチウムイオンであっても、サクラと同じくらいのスペックにはなるので。

その後注目なのはトヨタが鋭意開発している次世代電池です。小型車以降はトヨタの新型電気自動車群が市場を塗り替えていくと思います。

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