CX-60にリコール!電動パワステラックに不備で、ハンドルが重くなる恐れ

CX-60にリコールが出ました。

ラージクラス商品群として販売されてきて、マツダ渾身の車です。

CX-60にはいろいろなパワーユニットもありますが、一番は新世代のディーゼルエンジンですね。

すごいエンジンを開発してきたと思うんです。

話が変わってどこがリコールになっているか?

電動パワーステアリングギヤボックスにおいて、ギヤ同士の噛み合わせ荷重設定が不適切なため、噛み合い部に塗布したグリースが押し出され、摺動抵抗が増加する。そのため、ステアリングを操作するときの操作力が増大するおそれがある

国土交通省HPより引用

対策としては

全車両、ギヤを噛み合わせるためのスプリングを対策品に交換する。また、押し出されたグリースをウォームホイールの噛み合い部に塗り直す。

とされています。

すぐにステアリングが効かなくなるということはないので、緊急性はないようです。

昔スカイアクティブGがデビューしたデミオ、あのステアリングシャフトもジャダーがすごかったことを思い出しました。

CX-60は売れ行きが伸び悩んでいるので、この後のラージクラスにも期待したいところです。

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