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サンバー エンジンかからない クラッチスイッチ交換 TT2

サンバー TT2 ファイナルモデル
クラッチスイッチを交換したのでレポートします


このファイナル型のサンバーはよくクラッチスイッチが壊れてエンジンがかからなくなります。


クラッチスイッチは、クラッチペダルを踏み込んだときにONになり、セルモーターを回す条件を満たすものです。
これが壊れるとセルモーターが回らなくなる。

スイッチは、ペダルの上についています。


これがクラッチスイッチ。まずはカプラーを外す


スイッチは2つのナットでステーを挟み込んで固定しています。


こうやってスパナを2本使ってナットを解除してステーからスイッチをとりはずす


スイッチを外した状態


これがクラッチスイッチです


新品はこれ。980円。そんなに高くない

これが


新品のクラッチスイッチ


新しいスイッチをはめる。ここで調整します


ペダルを放しているとき


ペダルを踏んでいるとき。見えにくくてすみませんが、スイッチがきちんと押されているのがわかります。

この位置にネジを調整してもってくること。無理が掛からない場所を探して固定します


あとはカプラーをはめる。

これでサンバーのクラッチスイッチの交換は終わりです。