交換ができない部位があるものでも、リビルト部品の設定がある!アクティのプロペラシャフト

車検で入庫してきたアクティですが、プロペラシャフトがガタガタでした。

どんなふうにガタガタなのかというと、こちらをご覧ください。

アクティのプロペラシャフトはこのようにセンターベアリングがあり、その後ろはジョイント形状になっています。

駄目になってるところはこの部分。

センターベアリングがぱっくりと剥離しています。これでは車検が通りません。

一部メーカーのプロペラシャフトは、このセンターベアリングだけ交換ができるようになっているものもあります。

分割出来て、ロックナットで固定してあるタイプです。

アクティの場合はどうやらそれが出来なそうです。シャフトアッセンブリーで交換をしないといけないわけで、8万円後半くらいの金額が部品だけでかかってきます。

さすがにそれは下手したら車検代そのものと同じじゃないか!と、中古を探しましたがいい物もなし。

そんな時、あったのがリビルト部品です。

コアを返却しないといけないわけですが、純正よりも価格は安くてもちろん保証もついています。

それにしてもこの部分も交換ができるようにしておいてもらいたいですよね。

そもそもがシャフトアッセンブリーという部品設定が不親切だと思います。

リビルト部品で無事に車検を通りました。

リビルト部品ってこういう時に頼りになります。

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