走行距離15万kmオーバーのアクティ、クラッチOH付きの車検整備

アクティのバンです。年式は平成28年式で、3回目の車検なのですがなんと15万キロを突破しています。

6年間で15万キロなので、年間にすると2.5万キロ走っています。

1日あたり70km位走っている計算ですね。まあまあハイペースですね。

車検整備ですが、クラッチがさすがに滑ってきているので一緒にOHすることにしました。

15万km走って初めてのブーツ交換

交換する部品はこれだけです。

10万キロの時にタイミングベルトやウォーターポンプは交換済み。

補機ベルトも前回の車検で交換してあり、まあまだいいかなと。

足回りのブーツはさすがに破けてきています。

エンドブーツとロアアームのボールジョイントブーツを交換。

ドライブシャフトブーツは亀裂がはいってきているものの、続行。

ミッション・デフオイルは交換です。

15万キロもったクラッチ

プラグも交換済みで、オルタネーターも異音が出てリビルトに交換されています。

さすがにクラッチは根を上げていたのでミッションをおろします。

リーフスプリングで切り離してシャフトを抜くので、シャックルブッシュも交換します。

さすがにスプラインは錆びてきています。これがペダルフィーリングを変にしているようです。

ついでにリヤクランクのオイルシールも交換。

まだ漏れているわけではなかったです。

オイルフィルターのカップレンチを使って圧入。

クラッチはギリギリでしたね。完全に滑っているわけではなかったですけど。

上手な人は20万キロくらい持たせますが、ダンパースプリングが飛び出したりして、クラッチが切れなくなることがあります。

15万キロ位走ったらやはりオーバーホールしてもらうのがいいかなと。

今回はエグゼディのクラッチキットを組みました。

クラッチカバーのネジは8mm。細いです。

ブレーキの残量は随分少なくなってきています。

最低限やらないといけないところだけ修理して、車検を通します。

ブレーキは後日修理予定です。

いやーさすが15万キロ。高速を走ってるのでしょうね。錆が結構すごかった。

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