車から発生する雨漏り、厄介なところから簡単な原因な場合も

家の車、雨漏りしてきました。

漏れている箇所はバックドアです。

雨が結構強い日に、洗濯物を乾燥機屋さんで乾かそうと乗り込んだらこの有様。

なかなかの漏れっぷりです。

このままでは洪水になってしまうので、原因を追求することに。

疲れた脳みそで閃いたのは、ハイマウントストップランプ。

そういえば最近この電球が切れて交換したよな・・。と。

過去にお客さんの車でもハイマウントストップランプから雨漏りしていた案件があります。古くなってくるとパッキンが硬化したりするので漏れることがあります。

そもそももうちょっと綺麗にしてから装着せよ。ということなんですけど。

ハイマウントをちょっと綺麗にして装着。

中を見ても濡れてないような・・・?

しかし、まだ漏れてきます。よく見たらここだ。ウエザーストリップが曲がってますね。

原因はこの通り。バックドアを閉めようとしたら、リヤウォッシャーのホースが挟み込まれていたようです。

ここの部分のあたりを直してホースを改善しました。

ウエザーストリップが少し変形してしまったので、本来は交換しないとダメっぽいですけど、とりあえず直りました。

雨漏りって見つけるのが結構大変です。溶接部から漏れてきたり、ボディーシーラー部分の亀裂から漏れてきたり。

こういったパッキンを交換することで改善するものもあれば、大掛かりな修理が必要になることもあります。

古い車のハイマウントストップランプを交換するときは、パッキンに注意してください。

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