マツダ ボンゴ
SE88M
エンジンはガソリンのF8です。
ヒーターが効かないので修理しました

ボンゴ

症状を確認したら、ヒーターは効いている。レジスターも以前交換している。
どうも水温が上がってこないのが原因だ。
ということでサーモスタットを交換することにしました

作業がしやすいように運転席を外します

このサービスパネルを外すとサーモスタットの取り付けが見えてきます

サーモスタットはラジエターアッパーホースのエンジン側の付け根についています。
12mmのナット2本で止まっているタイプ

下のナットは外しにくい

ナットを外すとクーラントがもれてくるので注意
こぼれます。

古いサーモスタットを外してガスケットを綺麗に剥がします

ガスケットを綺麗にしたら、新しいサーモスタットを取り付ける

きちんとはめないともれてくるので注意

最後にクーラントを入れてエア抜きをして、水温計が上がるのを確認。
漏れがなければボンゴのサーモスタット交換は終わりです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。