VWジェッタ エンジンチェックランプ点灯!P0441の原因と修理内容は?

VWのジェッタです。エンジンチェックランプ点灯で入庫してきました。

故障コードを読み取ると、P0441というコードです。

内容はフューエルタンクベンチレーションシステム・ガスフロー不良というものでした。

この故障はどういった状態ででるのか?

チャコールキャニスターなどに問題が

P0441という故障コードは、主に原因が2つあります。

1つは燃料キャップ。燃料キャップがが正しく閉まっていない、密封が損なわれている、または故障している場合、P0441コードが発生する可能性があります。

続いては、燃料蒸発ガス排出抑止装置の故障です。

燃料タンク自体の可能性もあるし、キャニスターやパージバルブの問題もあります。

今回、こちらのジェッタの修理を進めていくと、問題はキャニスターとパージバルブ、ソレノイドに問題があることがわかりました。

キャニスターの役割って、燃料蒸発ガスを一旦保持しておくケースと考えるとわかりやすいです。

それら燃料蒸発ガスを、適切なタイミングでエンジンへ戻して処理しています。

この制御がうまくいかないと、P0441が点灯してしまいます。

今回交換したのは以下の3つです。

キャニスター・・・37500円

コネクティングホース・・・13800円

ブリーザーバルブ・・・25700円

交換作業は簡単ですが、部品がなかなか高くて修理代がかさみます。

国産ではあまり見かけない故障です。VW全般ではそこそこの頻度でダメになるようなので、10万キロを超えてきたら、発生する可能性があります。

この手のトラブルが発生すると、キャニスターが詰まってることが多いんですが、改善するにはカーボンデポジットを落とすだけでも若干は効果が見込めるかなと思います。

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