整備工場向け情報・電子車検証の再発行には要注意!

今年の1月からスタートしている電子車検証。

今回、整備事業者向けの注意喚起になります。

車検の流れというと、車検証と現車を確認する受け入れから始まります。

従来の車検証であれば、必要な情報が全て記載されていました。電子車検証になってからは、その車両の情報は限定的に記載されているだけです。

車検満了日すら記載がないので、ICタグから読み取らないといけません。

電子車検証の車両、車検をしたことがある事業場って少ないと思います。僕は何度かあります。今年の1月以降に名義変更やら再発行された車ですね。

当然ICタグの情報を読み取って、必要ならPDFファイルを印刷して使います。

問題は、電子車検証を紛失した場合。実は、電子車検証って紛失して再発行すると、紛失した側のICタグはその時点で無効化されるのです。

そして紛失したと思った電子車検証が出てきたら、その場には2枚の車検証が存在することになる。

結果を先に書くと、紛失した方の電子車検証を使って車検を通した場合、処分されるということです。

今まで車検証が再発行されると、業者側では再発行されたものなのか否かは判断がつきませんでした。

電子車検証の場合、ICタグが無効化されるため、その判別が可能になっています。

それを知らずに自社データを使って同一性の確認をとって、車検に通してしまった・・。となると、指定工場は処分の対象になってしまいます。

電子車検証の車が入庫してきたら、必ずその車検証が有効なのかどうかを含めてICタグを読み取る癖をつけてください。

個人的にはこの検査標章と言われる車検ステッカーをなんとかしてほしい。

従来のタイプの方が精度が高いので。今の車検ステッカーは台紙が剥がれたり貼りにくかったりで現場の評判がすこぶる悪いです。

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