デンソーの燃料ポンプリコール、作業待ちが続く中、その後の確認も必須!

もはやカオスな状況になってきてしまった、デンソーの燃料ポンプリコール。

ホンダなどでは部品の供給が全然間に合ってこなくて、2ヶ月以上またされています。

事実、ホンダの燃料ポンプリコールは、副代理店になっていないからか自社で作業をさせてもらえません。全数を最寄りのディーラーで作業しているんです。

もとをただせばみんなデンソーの燃料ポンプを使ってるわけです。

リコールが出てない車でエンジンが停止、追突されて死亡事故が発生した。

その後、エンジンが停止した原因がデンソーの燃料ポンプだった。

慌ててメーカーはリコール対象を拡大した。こんなニュースが流れてからか、普段リコールを放っておくような人でも敏感になりつつあるようです。

早くに予約を入れられて、作業も少し待ったくらいでやってもらえた。という人もいるでしょう。

ですが、燃料ポンプリコールの大半は燃料タンクを下さないとできません。

うちの会社で作業したものは今のところ不備などは何も発生していませんが、ディーラーで依頼したもので2件不備がありました。

それはリコール作業のミスです。

一つは燃料ホースを繋ぎ忘れていたという、考えられないミス。

リターンのホースを繋ぎ忘れていたため、燃料を満タンに入れたらこぼれてきた。

もう一つはパッキンの不備で、これまた燃料漏れ。

それぞれが違うメーカーのディーラーでした。

それにしても燃料が漏れているということは、火事に直結しますからね。

燃料ポンプリコールから車が帰ってきて、しばらくしてもガソリン臭が消えない場合などは作業したディーラーに相談してください。

たまにこう言った作業ミスも見受けられます。

早く事態が収束してほしいと思っていますが、慌ててやると事故に繋がりますので。ご注意を!

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