ドアロック連動型の給油口が開かない対処法!ポロの給油口が開かない場合試すこと

ガソリンが減ってきて、さあ給油しようか!と、給油口を開けようとしたが開かなかった。

燃料の残量がまだ残っていれば大丈夫ですけど、カツカツに減ってしまっている時なんかピンチですよね。

給油口って、当たり前に開くものだと思っていると大間違いです。結構多いです。給油口が開かないトラブル。

今日もポロに乗ったお客さんが、給油口が開かないと飛び込んできました。

このポロは実は2回目の症状です。

6RCBZのポロは、給油口の開閉システムってドアロック連動型です。

どういうことかというと、ドアロックをすると給油口もロックがかかって開かなくなります。

ドアが開いている時なら、給油口の蓋を押すとパカっと開く仕組みです。国産車でも多くの車種がこのシステムを導入しています。

ドアロック連動型の車で給油口が開かないトラブルはどうすればいいか?

ドアロックを操作しながら給油口に衝撃を与える

ドアロック連動型の給油口が開かない場合、応急的に何とか出来ることが多いです。

やり方はドアロックの解除ボタンを押しまくりながら、給油口をたたいて衝撃を与える。

すると

このように衝撃で開くことがあります。

どうもこちらのアクチュエーターの動きが悪いようで、清掃してみましたが百発百中開くようにはなりません。

やはりロックが解除できない時が出てきました。

今回はガソリンを満タンに入れてもらって、部品を取り寄せて修理することにしました。

部品は1万円ちょっとでした。

昔VWは給油口の蓋を開けるのに、エンジンの負圧を利用していましたが、今回は電子式のアクチュエーターになっているのかもしれませんね。

とりあえず部品をオーダーする前に入庫してもらって、本当にアクチュエーターが不良なのか単体検査をしたいところです。

ドアロック連動型の給油口が開かない場合、衝撃療法を試してみてください。

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