新型ハイゼットカーゴとアトレーの指定オイルは5W-30!CVTはまめなオイル交換が必要に

ダイハツのハイゼット・アトレーがモデルチェンジしました。

アトレーも商用車としてデビューして、ミッションはCVTが搭載されて大幅に中身が変わりました。

早速WEB上で、取り扱い説明書が閲覧できるようになっているので気になったポイントを書いてみたいと思います。

使用エンジンオイルは5W-30のまま

搭載されているエンジンはKFエンジンです。

エンジン自体改良されたのかなと思って調べてみました。

使われるエンジンオイルはSNの5W-30です。そろそろ0W-20や0W-16あたりを新車充填してくると思ったら、5W-30のままです。

同じKFエンジンでタントは0W-16を充填してきているので、若干違うのかもしれないですね。

エンジンオイルの量はわずかに減りました。

旧型がオイルのみ交換で3.2Lだったのが、3.15L。

オイルフィルター同時交換で3.4に対し、新型は3.35L。どちらも0.05L減っています。オイルパンの形状が変わったか、そもそも充填量が減ったかのどちらかです。

ミッションはATからCVTへと変わった

従来型はマニュアルとATだったミッションですが、新型は縦型のCVTになりました。

ダイハツで縦型のCVTを搭載してくるのは初めてですね。

気を付けないといけないのは、CVTフルードは交換しないといけないということ。

メンテナンスノートの記載は確認できないのですが、違う車種でCVTフルードは5万キロ交換とされています。

なのでCVTフルードはおそらく5万キロ位で交換するようになると思います。

4WDシステムも進化した一台!

今回ハイゼット・アトレーで進化したのは4WDシステムとミッションですね。

CVTになって、従来型より燃費が向上しました。4WDは3モードを切り替えられる電子制御タイプになっています。

これから、もしかして年次改良が入ればハイブリッドも搭載してくる可能性もゼロじゃないのかなと。

ダイハツはこの先ロッキーに搭載したハイブリッドシステムを、軽自動車にも展開してきますから。

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