日野自動車、会長退任へ!関連中小企業には救済策が発動!

エンジンの不正で型式指定を取り消された日野自動車ですが、4月18日の人事で会長が退任することがわかりました。

日野によると、引責辞任というわけではないと言っていますが、下会長は不正を行っていた時代に取締役社長を務めていました。

現社長は、トヨタから来ている人で、日野を立て直すために続投することに。

現在、日野自動車は型式指定を取り消された為、量産車を販売できない状態にあります。

もちろん、不正を行ったエンジンに変わる代替ユニットも先行きが不透明なため、今後の見通しもまだまだわからない。

車を作るのって、いろいろなサプライヤーの協力も必要です。経済産業省は、日野の車の製作にかかわる中小企業に対して救済することに。

各地方経済産業局に「日野自動車サプライチェーン関連中小企業支援対策特別相談窓口」を設置し、相談にのるとしています。

一つの会社が引き起こした自体で、関連会社もかなり巻き込まれてしまう。日野自動車は早く前を向いて業績を立て直していってほしいです。

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