マツダのロータリー型おむすびケースとファンネル型カップホルダーを買ってみた

マツダのHPより購入が可能ですが、30thのアニバーサリー記念という事でぼくも買ってみました。

買ったのはこの3つです。

左からファンネル型カップホルダー、そして残り2つはロータリーエンジンのローターをモチーフにしたおむすびケースです。

それぞれ開封してみました。

ファンネル型カップホルダー

まずはファンネル型のカップホルダーです。吸気ファンネルに見立てた造形をしているカップホルダーです。

純正のカップホルダーへ設置して、そこに飲み物を置くというもの。

中はこのようになっています。滑り止めのゴムが中にもついている。

底の部分も同じです。クッション型のゴムがついています。

アルミの削りだしのようなもので、非常に奇麗な造形をしています。

これは普通に工業製品のオブジェとしても買いな一品です。

ローター型おむすびケース

そしておむすびケースです。

マツダのロータリーエンジンのピストンにあたる、ローターをモチーフにしたお弁当箱になっています。

デザインが2種類あるため、2つ買ってみました。

まず最初に思ったのは、ファンネル型カップホルダーと同じで、アルミ製なんだとばかり思っていました。が、違うようです。普通に樹脂製でした。

このおむすびケース最大のポイントは説明書きです。

おむすびケースは2段構造になっています。

下段におかずをいれる。上段におにぎりを入れるという感じ。

実際にセブンイレブンで買ってきたおにぎりを入れてみました。

おかずいれの下段へおにぎりを入れるとはみ出ます。

上段へ入れるとジャストフィット!

唯一の懸念はここ。上段と下段をドッキングさせる止め具。

ここは下段に止め具が付けられているんですけど、長く使ってくるともげると思います。

絶対にもげること間違いなしな構造です。

もげてしまったら、弁当箱をロックできないので、ゴムバンドで縛るしかないでしょう。

おむすびケースの面白いマニュアル表記

こちらがおむすびケースのマニュアルです。

細かく書いてありますが、車の整備とかけているので面白い。

以下抜粋。

・おむすびは最大で4個までにしてください。それ以上は実績がありません

(マツダのロータリーエンジンはルマン787Bの4ローターまでしか作られなかった)

・規定トルク 0.05kg/m 親指で軽く押す程度

(弁当箱をロックする止め具の締め付けについての説明)

・各シール類は「ロータリー1 10W-40」より粘性の低い汁には対応しておりません。

(下段のおかずいれのパッキンについての解説マツダのロータリー用オイルにかけています)

どうですか?ユニークでしょう。最後に

許容回転数は9000rpm/minです。オーバーレブはケースの破損につながります。

記載の内容には一部事実と異なる部分があります。ご注意ください。

ロータリー乗りの人はぜひお買い求めください。

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