スペーシアベースにターボと350kgの積載能力があれば最高なのに・・・

最近スペーシアベースをよく見かけるようになりました。

スペーシアベースというのは、そのまんまですけどスペーシアを元に作られている貨物車です。

この通り、顔もド迫力のスペーシアベース。

何故4ナンバーのスペーシアなのか?

アトレーも5ナンバーから4ナンバーに変わりました。4ナンバー化すると、税金などが安くなるので維持費が安くなります。

そしてあえて4ナンバー化することで、後席部分をフラットにでき遊び心たっぷりの車になっています。

荷室にあるマルチボードのレイアウトを変更するだけで、車の中をオフィスにすることもできるし車中泊使用にすることもできます。

スペーシアベースはNAのR06Aを積んでおり、ミッションは全てCVT。

2WDと4WDの設定があります。

そして積載能力は200kgになっています。

積載能力を200kgにしたのには理由があるようで、乗用車ベースのスペーシアの足回りに大きな変更をする必要がないからです。

そしてスズキにはエブリィという本当の意味での軽貨物車があるので、350kg荷物を載せる必要があるのならエブリィを選んでくださいと。

仮に350kg載せるようにすると、足回りを強化しないといけない。スペーシアベースは価格を抑えるためにも、最小限の変更で済ませているようです。

ただ、僕はあえて350kg載せられるようにチャレンジしてほしかったなと思っています。

そして、出来ればターボモデルも欲しかった。

というのも、350kg積める車でないと、契約できない貨物仕事があるからです。この手の車を趣味と仕事で使うには、スペーシアベースは仕事だと制限がかかってしまう。

Amazonフレックスなどがそうで、Amazonフレックスにい登録するには350kg載せられないと駄目なんです。

働き方が多様化して生きている中、こういう車が出てくるのは非常に面白いと思います。それが故に350kg積めるようになってほしかったなぁ。

ホンダのNVANはターボモデルがあり、2WDなら350kgの積載能力があります。もちろんホンダにはアクティがなくなったから、NVANで貨物業の人もカバーしないといけないです。

スペーシアベース、なかなか楽しい車になっています。

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