バッテリーにも純正がある!が、交換するのなら社外バッテリーがお勧め

あまり知られていないことですが、車のバッテリー。

実はバッテリーにも当然のことながら、純正品が存在します。

純正と言っても、バッテリーメーカーが作ったものの化粧箱を換えて販売しているものもあるでしょうけど。

僕は整備士として働いている中で、多分一度も純正バッテリーへ交換した記憶がありません。

どうしてか?

純正のバッテリーってやはり高いからです。バッテリーって汎用品でも問題なく使える為、だったら社外だよねって。

整備工場の多くは社外品を使っていると思います。

純正バッテリーじゃないと駄目な場合はあるのか?

それでは逆に、純正バッテリーじゃないと駄目な場合ってあるのか?

これ、アイドリングストップが世の中に出始めたころの話です。当時はアイドリングストップ用の汎用バッテリーがありませんでした。

その為、バッテリーが劣化したら純正新品で交換しないと駄目だ。と研修を受けた記憶があります。

その値段が乗用車クラスで4万円位するということで、高いなと。社外品ならその半額くらいで買えるんじゃないかなって思っていました。

結局アイドリングストップ搭載車のバッテリー交換が必要になる、3年くらい経過したころには社外でもアイドリングストップ用のバッテリーが揃っていました。

その結果、アイドリングストップ搭載車であっても、社外バッテリーで対応が可能になっていたんです。

車の主要部品に関しては純正一択だけど、バッテリーなどは社外品を使うことで上手にコストダウンが出来るのでお勧めです。

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