エアコンの効きが悪くなってきたらWAKO’Sのパワーエアコンプラス!実際の効果を試してみた

今日は真夏日に近く、僕が住んでいる地区でも外気温が33度を超えました。さすがにここまで暑くなると、エアコン修理の依頼が多数入ってきます。

車のエアコンが効かない原因っていくつか考えられます。エアコン効かないということで入庫してきて点検したら、ブロアファンのモーターが回らなかっただけとか、ヒーターコントロールが渋くて、冷風までモードを切り替えられてなかったりとか様々です。

純粋にエアコンが効かない原因はやはりガスの漏れです。冷媒となるガスの量が不足することで、エアコンの効きが悪くなる。これが大体8割位の原因です。

あとは、コンプレッサの不良や、エアコンラインのつまりなどが挙げられます。

エアコンのガス補充は近年どんどんと難しくなってきています。もはや自前でガス補充を安易にできなくなってます。

というのも、エアコンガスって冷媒の量が車によって決まっています。しかし、今現在どの程度のガスが残っているかがわからない。

エアコンの効きが弱いという事で、いたずらにガスを補充して規定量以上のガスが封入されてしまうと圧力が上がりすぎて、コンプレッサの作動をカットする制御が入ってしまう。

エアコンガスをちゃんと補充したいのなら、一旦ガスを全て抜いてから規定量を真空引きして入れる。これが正解になります。

話を戻してエアコンの効きが弱いということで、非常に評価が高い添加剤があります。

WAKO’Sのパワーエアコンプラスというものです。

今日、とても暑い最中に2台目となるパワーエアコンプラスを試してみましたのでお伝えします。

前回はアトレーワゴンに試してみました。

エアコン添加剤!WAKO’Sのパワーエアコンプラスをテスト!添加前と後で温度は変わるのか?

今日は違う車に試してみたのでお伝えします。

車齢15年落ちの走行距離5万キロオーバーの車にPACを試してみた

今回試す車もマイカーです。

15年落ちで走行距離が5万キロオーバーです。

今までエアコンのトラブルはなかった車です。しかしエアコンガスって経年劣化で各Oリングなどから微量に減っていくので、規定量よりは減っていると推測します。

もちろん普通に効いています。

パワーエアコンプラスを入れる前と入れた後でどのような変化が起きるのか?

テストはエアコン全開の状態で吹き出し口の温度が5分間でどの程度下がるかを試してみました。

まずはパワーエアコンプラスを添加する前。

スタート時の温度は37.7度を記録。

5分間エアコン全開で、吹き出し口の温度はどの程度さがったか?

結果5分間で10.7度まで下がりました。

パワーエアコンプラスをエアコンラインに流す

そもそもパワーエアコンプラスってどういうものなのか?これは超高性能なエアコンコンプレッサーオイルです。

エアコンの肝となるコンプレッサーはエンジンのクランクシャフトからベルトを介して動力を得ています。

これにより、エアコンをONにしているとパワーダウンします。エンジンのパワーをエアコンコンプレッサーを駆動するために取られてるから仕方がありません。

コンプレッサーも圧縮させるわけで、潤滑しないと焼き付いてしまいます。コンプレッサオイルで潤滑していますが、それはガスと一緒に循環しています。

WAKO’Sのパワーエアコンプラスはこの、高性能なコンプレッサオイルです。フリクションを低減してくれ、弱ってきたエアコンラインに効いてくれます。

例えば経年劣化で100%の性能が80%くらいまで落ち込んだエアコンを90%くらいまで回復してくれるようなイメージです。

添加後はどのように変わったか?

パワーエアコンプラス添加後の温度変化

パワーエアコンプラスを入れて、再計測です。

スタートの温度は34度から。さっきより若干室内は開け放しておきましたが、温度が低い状態からスタートです。

まあこれは、風が出ることで一気に下がるため、重要なのはどの程度まで温度が下げられるかというところです。

結果は

9度ジャスト!

これは立派です。尚、この模様は動画に撮影してあるので、後程YouTube動画として製作してアップしておきます。

興味のある方は動画もチェックしてみてください。

アトレーの時よりも数値で見える変化でした。後は燃費がどの程度良くなるかが楽しみです。これからエアコンをバンバン入れる季節ですので、パワーエアコンプラスでエアコンを入れたときのフリクションを低減し、燃費が伸びるはず。

楽しみです。ちょっと高いですが、お勧めのエアコン添加剤です。

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