ムーヴがエンジンチェックランプ点灯したということで入庫してきました。

故障コードを読み取ってみたら意外なコード。
P0AC0・・。O2センサとかそっち系だと思っていたら違いましたね。
調べてみると、電流センサ異常となっています。

こちらのムーヴは、電流センサがバッテリーに取り付けられています。

カレントセンサ(電流センサ)は、その名の通り電流の流れを監視する部品です。
簡単に言うと、
「今、バッテリーからどれだけ電気が出ているか」
「どれだけ充電されているか」
をコンピューターに教える役目をしています。
カレントセンサが故障すると、
実際にはバッテリーが正常なのに
「バッテリー異常」
と判断されることがあります。
そのため、
ハイブリッド関連の警告灯が点灯した場合は、
いきなり高額なバッテリー交換をするのではなく、
- カレントセンサ
- 配線
- コネクタ接触不良
- 12V補機バッテリー
も含めて診断することが大切です。
今回のムーヴはガソリン車なので、単純にセンサの故障の可能性も高い。


故障コードのログを取って、再発してこないことを考えると一過性の故障の可能性が高いです。
センサ自体はそこまで高額ではないので、オーナーと相談して交換することにしました。

ちなみに、エコアイドル搭載車になると、エコアイドルランプが点灯したりします。
ハイブリッド車でこのコードが出てくると、ハイブリッドバッテリーも怪しいので注意が必要です。
今度自分の車にこれをつけてみようかなと思ってます。
あまり車に乗らないので、バッテリーの延命に役立つかなと
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
