子供の部活動、みんなで連なって車で移動して感じた事

日記的なことですが、今年に入って子供が運動部に入りました。今の部活って僕が子供の頃とは全く違い、かなりぬるい活動になっています。

まず朝練がなくなりました。そして、ノー部活デーというものも存在します。部活の時間も昔に比べて短いね。そう思っていたんですが、どうやら僕の間違いでした。

学校がメインに活動をする部活動はぬるくなりました。しかし、有志が集まって部活の延長として活動する

「社会体育」

というものが存在。これを運営しているのが親御さんたちと外部コーチ。社会体育、半端な気持ちじゃ務まらない事がよーくわかりました。

学校の部活が終わって家に帰宅、そのあと社会体育があるということで会場まで親が送迎。学校管轄じゃない練習試合なども頻繁に予定が組み込んであり、全て上級生の親御さんたちで管理しています。

昨日は遠征だったので、僕が車で送迎当番として出席してきました。朝の5時半から帰ってきたのが夜の7時半。

遠征場所に行った事のない人もいるということで、送迎班でキャラバンを組んで連なりながら行ったのですが、これがなかなかうまくいかなかったり。

先導する人・付いてくる人・付いてくる人・付いてくる人・経験者の人・付いてくる人・付いてくる人・後ろから連隊を守ってる人

このような布陣で連なって行きました。僕は前から3番目にいて、自分の家の子供じゃない子供を乗せて送迎しました。

息子が違う親御さんの車に乗るのも最初は???でしたが、馴れ合いになってしまうから2日間のうち1日は違う車に乗るという決まりらしい。徹底している・・・。

そうすることでいろいろな組み合わせを作り、広いチームワークが生まれるという。ものすごい気合の入りようです。

自分自身が車屋さんをやってるので、遠くに遠征に行くときいろいろな事が頭をよぎってしまいます。

誰かの車、パンクしないように・・・

誰かの車、壊れないように・・

事故に巻き込まれないように・・

人様のお子さんを乗せて走るので、最初に誓約書を交わします。当然運転中に何かがあったとしてもその人に対しての免罪符ですね。ドライブレコーダーは簡易的な物でも装着しておくに限る・・。

しかし緊張しました。上の子は卒業してますが、違う部活だったのですごいカルチャーショックを受けています。

運動部は激しいぜ

その言葉が身にしみてわかります。とりあえず、送迎当番のときはある程度の装備を車に積んでおこうと思った。その場で壊れた車の若干の対処くらいしてあげたいなと。

・ジャンプスターター

・電動空気ポンプ

・針金

・テープ

・若干の工具

この辺りですね。自分の家の車にスペアタイヤを乗せられないのが最大のピンチですね。おそらく周りの親御さんの車を見渡す限り、半数以上はスペア積んでないだろうなと。

部活キャラバン運行中に車両トラブルが発生したら困るよなぁ。無事に卒業まで行く事を祈ってます。

僕自身が中学でやっていた部活のスポーツなので、思い入れが深くて、僕自身熱中できるのが嬉しい限りです。

テンパータイヤを積みたいけれど、フロア下に積めるスペースがないっていうのが最大のネックだな・・。

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