蛙の子は蛙

本日は蛙の子は蛙というタイトルで。
蛙の子は蛙というのは親と同じ仕事に子供も就くということですね。
実際のところはどうなのか。
まずうちのオヤジは整備士ではありませんでした。オヤジの仕事は土建屋と運送屋でした。
たまに土建屋。たまに運送屋。どうも会社に属するのが嫌いで組合に登録して現場に派遣されていたような感じでした。会社に属するが嫌いという点では蛙の子は蛙かもしれない。
僕が東京で働いていたガソリンスタンドでは同い年のバイトマンに整備士見習いがいました。
彼は聞くところによると実家が自動車屋を営んでいるみたいでした。

koubutsu-bubun-kagaku1

兄弟会社の整備士にはやはり親子で整備士をしている人もいます。しかも子供は全員整備士。
まさに整備士のサラブレット。
うちの先輩の息子さんも整備士で働いています。やはり幼少期より親の背中を見ていたのでしょう。
僕らが車好きになったのも少なからずオヤジの影響をうけているからかもしれません。
オヤジは改造こそしなかったものの週末といえば自分でオイル交換をしていたな。
なんせ37万キロのラルゴだから月に一回オイル交換をしていた。
蛙の子は蛙。しかし親が整備士の家系は小さい頃からかなりの現場を知っているから、やはり同い年の整備士よりも頭一つ抜けていると思います。
しかしあとからついてくるのはセンスと経験と根性と負けん気なんじゃないかなと

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする