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自動車メーカーとオリンピックについて

僕はバンクーバーオリンピックではじめて知ったことがあります。
それは企業が結構オリンピック選手をサポートしているということだ。
で、われらが自動車業界もそうだった。と、厳密に言ったら海外の自動車メーカーだ。
一体オリンピックと自動車メーカーの何が関係するのかと思ったら、ボブスレーだそうだ。
ボブスレーはその機体を自動車メーカーに委託して製作している国がたくさんあるそうです。
ワイドショーで言っていたのは、ドイツのボブスレーチームの機体を作ったのはあのポルシェであったということ。おおおお!ポルシェのボブスレー!なんかこれってすごそうだ!
と思った。自動車メーカーならCD値という空力についてのデータは豊富にあるだろう。
それをボブスレーに生かせるということだ。

ちなみにバンクーバーオリンピックでびっくりしてしまったことがあるのはイタリアチーム。
イタリアチームのボブスレーの機体はどうもフェラーリが関与しているっぽいといううわさが流れている。やはりきたか!跳ね馬!こりゃボブスレーの機体を跳ね馬レッドに塗らないと!
と思っていたら、なんかレギュレーションが違反に当たってだめになっちゃったらしい。
天下のフェラーリがレギュレーションより機体を軽く作って失格にしちゃうのか?
などと僕は昼のワイドショーを見ながらうなってしまった。
でもフェラーリが公式に関与しているということではないみたいなので、なんともいえませんけど。
日本の自動車メーカーのボブスレーに協力してあげれば良いのになと思った。
そうすれば企業イメージだってあがるでしょうに。