クーラントの交換はハードルが高いのでクーラントリカバリーがお勧め

エンジンのクーラントは2種類あります。ロングライフクーラントとスーパークーラント。

昔の車に使われていたのがロングライフクーラント。2年ごとの交換を推奨されていたものです。そこからスーパークーラントに変わりました。

スーパークーラントは各自動車メーカーで交換の基準が違います。共通して言えるのはロングライフクーラントの2年ごとよりも長い寿命を誇っていることです。

ホンダのスーパークーラントは11年20万キロ使用OKとされている位。ロングライフクーラントのおよそ5倍ですね。

スーパークーラントってメンテナンスフリーのように取られがちですが、初期の頃に充填されていたものは全て交換時期をすぎています。

しかし、クーラントの交換ってはっきり言ってエンジンオイルの交換よりも厄介です。

作業的にも難しいし、古いクーラントの処理も難しい。古いクーラントってドラム缶の中に入れて業者にもっていってもらい処理してもらっています。

ということでクーラントの交換について。

スーパークーラントが交換時期を迎えたら、クーラントリカバリーの添加をお勧めします。

これ、ワコーズにも似たような商品があります。クーラントブースターというものです。

噂によるとほぼ同じ商品ではないかと。OEM商品ではないかとも言われています。

KYKの方が安いので僕は愛用しています。車検の時期に点火するようにしています。

クーラントリカバリーは簡単な添加でクーラントの性能回復

添加方法は簡単です。100円ショップなどでシャンプーボトルを買ってきます。

このノズルを使ってラジエターからクーラントを吸い出す。

吸い出したクーラントはサブタンクへ戻す。

そして吸い出した分だけクーラントリカバリーを入れるだけ。

これだけのお手軽さ。

クーラントって真っ赤錆になっていても不凍効果は持続しています。

失われるのは主に防錆効果です。防錆効果がなくなってくると錆びてきます。錆びると詰まってオーバーヒートを起こします。

クーラントリカバリーはこれを回避してくれる添加剤です。

もしスーパークーラントの交換時期にきていたら添加してみてください。お勧めです。

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