今時の車は無意味だけど、昔のレギュラー車にハイオクを入れると効果がある事実

ここ最近よく話題に上ること。レギュラー車にハイオクを入れたらどうなるのか?

これに対するアンサーは、辞めたほうがいいという事。

現行型のレヴォーグですが、レギュラー仕様となっています。

そして、ハイオクを入れるのはよろしくないというアンサーが、メーカーから出ています。

それは、新型のエンジンがレヴォーグには積んであり、レギュラーでち密にセッティングされています。

ハイオクを入れると、燃えにくいためカーボンが蓄積してトラブルにつながるとなっています。

このように、ち密にセッティングをされた現代のレギュラー車に対して、ハイオクを入れるのはトラブルにつながるケースが目立ってきました。

昔のレギュラー車にハイオクをいれるのは効果がある

今のレギュラー車にハイオクを入れるとマイナスになる。

ただし、昔の車にハイオクを入れるのは実は効果があることもあります。

どういうことか?

古くなってくると、エンジン内部に煤がたまってきます。燃焼室にカーボンが溜まると、ノッキングの原因になります。

ある程度の年代になってくると、ノックセンサが付いているので、点火時期を遅らせるなどの処置をコンピューターがしてくれます。

それ以前の車に対してです。ノックセンサが付いていないと、エンジンはノッキングのダメージを蓄積してしまいます。

それを回避するのは、ハイオクを入れるという事になります。ノックセンサがなくて、ノッキングを回避できない場合、ハイオクを入れると耐ノック性が上がるため、ノッキングが発生した時にも耐えてくれるわけです。

エンジンのノッキングって、本当にエンジンを壊しかねない現象です。それをハイオクを入れて耐ノック性を上げるだけで回避できるので、昔の車には効果があるという事になります。

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