免許を取る必要がないということ

先日久しぶりに埼玉にすむ親戚と会いました。
叔父さんにあたる人ですが、その人はなんと運転免許がない。
正確にいうと
「必要ない」

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ということでしょう。都会には近くに駅があり公共の乗り物が整備されています。車がなくても、
電車とバスとタクシーで事足りてしまう。
長野は電車は一本乗り遅れると待ち時間のながいことながいこと。
都会にはそんな煩わしさがないため、車は必要ないそうです。
そういえば母方はみんな免許がない。おじいちゃんおばあちゃん叔父さん。みんな免許がないわけでありました。

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車に興味もあまりなく、何を会話していいか迷ってしまいました。
車は持っているだけで自動車税、車検費用、そして保険料がかかります。
軽自動車なら年間の維持費用が乗らなくても10万円位かかるもの。
車がなくても平気な人はそういうお金は必要ないわけですから大きいですよね。
実際にガソリンを入れて走るとなるとガソリン代から消耗品代もかかってしまいます。
田舎では一家に一台どころか一人一台ないとままならない区間があるのです。
近くのスーパーまで片道軽く15キロ。山中なので電車なし。バスは一時間に一回しかこない環境。
こりゃあ車がないと不便でしかたがない。
田舎にはゆとりのある時間、豊かな自然。厚い人情などメリットもありますが、
近代生活をする人には不便なところがあるかもしれないですね。
車に興味がない人、その人は実際には
「必要ない」
と感じている人も多数で、いろいろな生活文化の違いを垣間見た再開となりました。
自分たちが当たり前だと思っていることでも他人には必ずしも当てはまらないということですね。

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