OBD診断機を繋げるだけで3000円・・これって一体・・

通称テスター診断料。これが何かわかりますか?

これは、エンジンチェックランプなどが点灯した時にOBD2と呼ばれる故障診断機を車両と繋げて点検する料金です。

OBDというのはオンボードダイアグノーシスの略。古い車にもOBDというものがあって、それをある一定の年代から共通コネクタを備えるようになりました。そのコネクタと診断機を繋げる事で、どこの何が壊れているか点検しやすくなったんです。

この故障診断機を接続して点検する作業。これを通称テスター点検料という名目で計上されて来るようになりました。

いろんなディーラーでやはりテスター点検料というものが普通に発生しています。

相場が3000円弱です。

故障診断機を使って、診断するのに3000円。OBDの診断機って、うちの会社にも4つくらいあります。最初の物はROMを入れないといけなかったタイプ。

それが内部にHDDを備えてバージョンアップができるようになってきた。しかし、それだけじゃ追いつかずさらに2つ追加で導入。

もう機械代だけで相当なものです。それを回収しないことには工場側としてもダメなので、テスター診断料とかテスター点検料なる費用を計上しています。

ここで若干腑に落ちない点があります。

某車種の場合、ある程度の距離と時間を経過するとメーター周りに注意喚起のアラート表示がでます。

昔はこの注意喚起表示は手動で消す事ができたんです。が、年式が新しくなるにつれとうとうテスターを繋がないとリセットができなくなってしまいました。

特にこの注意喚起を無視しても大丈夫。きちんとメンテナンスさえ行ってれば。専用の故障診断機でしか、リセットができないというものに疑問を感じます。

これは町工場的意見ではないんです。もし僕が整備を担当していたら、言われなくてもテスターをあてて過去のダイアグを確認します。

当然リセットする必要があるものは、その時にリセットする。それを会社側がお客さんに費用を計上するというのもわかるんです。

診断機にはそれぞれできる機能とそうでない機能があります。

それでも、基本的なオイルデータのリセットとかって手動でできるようにしておいて欲しいよなって。

つまり、何が言いたいのかというと

お客さん「すいません。メーター表示に注意喚起が出て目障りなのでリセットしてください」

お店「はい。3000円です!」

この構図がちょっと・・・。

そりゃ一手間かかるのはわかりますけど、そんな微妙な表示くらい手動で消せるようにしておいてくれよって。

かなり高性能なテスターじゃないとリセットできない。

ちょっと笑えなかったのが、リコール作業を持ち込んだにも関わらず注意喚起表示リセットに3000円かかると言われた点・・。

いや、そのくらいサービスしてくださいよって。お客さん自身がリコール車両を持ち込んでくれる事にちゃんと感謝する心がないとダメだと思うのです。

モヤモヤしちゃう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする