Categories: エンジンスバル

サンバー 燃料ポンプ交換時は燃料タンクの錆も点検しよう

昨日、エンジンがかからなくなってしまったというサンバーの追加整備をしました。
車を取りにいった段階では点火火花がリークしていることを確認。
よくみたらイグニッションコイルが割れていたので交換。

しかしそれだけではエンジンがかからないので、追加で原因をさぐると
燃料ポンプが動いていない。


サンバーの燃料ポンプは左の後輪の付近にあります。
燃料タンクの外にあるので交換は簡単


燃料ポンプ


新品。2万円位します


燃料ホースがかなり固いので気をつけて作業をする


カプラーで止まっている

燃料ホースは固い


ホースとポンプの間に小さいマイナスドライバーをそっと入れて隙間をつくり、潤滑剤を流し込んで
固着をゆっくり外していきます


燃料ポンプ自体は10mm2本で止まっている


取り付け完成


燃料ポンプのリレーも交換。

テスト走行をしましたが良好なので納車をしました。