整備士の資格が変わる?ガソリン・ディーゼルの区別がなくなり簡素化へ

担い手不足の要因にもなっている、現行の自動車整備士の資格。

今って、大まかにいうと

・シャシ

・ディーゼル

・ガソリン

・二輪

このように2級整備士の資格は分かれています。

2級整備士の下には3級整備士があります。

3級は以下のように分かれています。

・ガソリンエンジン

・ディーゼルエンジン

・シャシ

・二輪

これだけ見てもすでによくわかりにくいですね。

整備の専門学校を卒業してくると、2級ガソリン自動車と2級ディーゼル自動車を大体の人が取得してきます。

3級はさらに細かくて、エンジンと車体が分かれています。

取得方法は学校に行ったり、現場で働きながらでも取得することは可能です。

僕は整備工場に就職して、実務経験を1年積んで3級ガソリンエンジンを取得しました。そこから3年実務経験を積んで、2級ガソリン自動車を取得。

働きながらだと5年くらいかかりますね。2級整備士の資格を取るには。

2級整備士になって、整備主任に任命されたのち1年の実務経験を積むと、今度は自動車検査員の受験資格がもらえます。

この流れを見るだけでも、イチから自動車整備士として一人前になるには最短でも5~6年かかるわけです。

整備士の資格が大きく変わる

これら、自動車整備士の資格ですが、大きく変わろうとしています。

ガソリン・ディーゼルの区分をなくし

・1級自動車整備士

・2級自動車整備士

・3級自動車整備士

このように簡素化する方向へ動くようです。

これは担い手不足の解消も考えられているようです。現行の整備士資格はわかりにくくて、整備士になりたいと思う人が少なくなっている要因でもあるからです。

ちなみに1級整備士は現在ですと試験の内容に

・実技

・学科

・口述

と、3つの試験がありましたが、口述の試験を廃止する方向で動いているようです。

資格取得を簡単にするということですね。これにより次世代の整備士の門戸を広げようという狙いがあります。

パブリックコメントの内容を盛り込み、2027年1月の施工を見込んでいるようです。

2027年以降は資格取得が少し楽になるかもしれませんね。

ただし、1級整備士の受験資格はもうちょっとハードルを上げてもらいたいですね。現行だと、現場に出なくても取得が可能になっています。

そうではなくて、必ず現場で整備主任者を数年経験してから受験資格を与えてもらったほうがいいと思います。

じゃないと卒業して1級を持ってきたとして、現場との温度差を余計に感じてしまうと思います。僕は1級をもってないのですが、実務経験なしだとやっかみにあってしまい、余計に現場が嫌になっちゃうのを恐れています。

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