新車のエンジン組立が雑・・はみ出た液体パッキンが悪さをすることも

ここのところ、新車のエンジン組み立てについていろいろと物議が醸し出されています。

事の発端はGR86とBRZ。エンジンを組み立てる際に、各種ガスケットやパッキンを使っています。

その中で、液体ガスケットを使用する箇所があり、それが問題になっています。

GR86で問題になってるのは、液体ガスケットを塗りすぎていて、それがオイルストレーナーに詰まって油圧がかからなくなる。

負荷がかかっていると、エンジンブローになると。

スポーツカーなら、峠道を走ったりサーキットを走ったりするので、時には過酷なシチュエーションになることもあるでしょう。

それでは、自分が買った車はどうだったのか?

新車のエンジン工作技術は・・・

というわけで11月に買った、新型のシエンタ。

M15Aをまじまじと見てみました。

3気筒エンジンです。このエンジンはタイミングチェーンを採用しているので、液体ガスケットが塗布されているであろう箇所は3つ。

ヘッドカバー、チェーンカバー、オイルパン。

それではどうか?

おお!結構はみ出ていますね。

グレー色のうにゅっとしているのが液体ガスケットです。

ヘッドカバーは曲線部に、通常のゴムパッキンだけでなく液体ガスケットを追加で塗るように指示されている車がほとんどです。

いや、これは塗りすぎだな。

エンジンの組み立てって、GT-Rのようにすべてを人間一人で組み上げていくのは稀です。

量産型の場合、ある程度の部分はオートメーション化されているので、人の手で作業は追加されているはず。

タイミングチェーンカバーにも液体ガスケットがはみ出ていますね。

ミッションケースのほうがきれいに作られている感がありますね。

まあこんなものと言われれば、こんなものなのかもしれません。

稀に新車のエンジンでオイル漏れをしてる個体もやっぱりあるんです。オイルが漏れてなくて普通に使えていれば、まあよしなのかもしれないですね。

しかしGR86のようにサーキットランを彷彿させておきながら、実際に走ってブローさせると保証にならないっていうのは嫌ですよね。

エンジンブローした人の中には、さほど回していないのにブローしたっていう事例もありますからね。街中ならギリギリ大丈夫でも、ちょっと回すと壊れてしまう。

それも困ります。

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