【保証延長】実際に壊れたアテンザのオルタネーターの異音とトラブル

昔、そういえばそんな故障に遭遇したことがあるな・・。

日課となってる各自動車メーカーのサービスキャンペーンや保証延長を見ていたら気になったものがありました。実際にその故障に遭遇していたので、紹介します。

それはアテンザのエンジンの異音についての故障です。

結論を先に書くと、オルタネーターの故障です。実際に遭遇したアテンザのオルタネーター異音を動画で撮ってあるので、まずは見てください。

新車登録から10年で走行距離問わず

アテンザに始まるスカイアクティブD搭載車に、保証延長が出ています。

ディーゼルエンジン車のオルタネータにおいて、プーリー内部に封入したグリースの耐熱性が不十分なため、低車速での加速と減速の繰り返しや、エンジンの始動と停止を繰り返す運転を頻繁に行うと、グリースが早期に劣化して異音が発生することがあります。また、そのまま使用を続けると、プーリーが損傷してオルタネータによる発電ができなくなり、充電警告灯が点灯することがあります。
このため、当現象については、下記の通り、保証期間を延長いたします。

マツダHPより引用

実際にオルタネーターが壊れて保証になったアテンザに遭遇したので、異音などを聞いてみてください。

従来の保証が新車を登録した日から5年または10万キロ以内でした。

それが新車を登録した日から10年、走行距離問わずになっています。

修理内容は以下の通りです。

マツダ販売会社での点検の結果、当保証期間延長に該当する場合は、オルタネータ 一式(プーリー付き)及びベルトを交換(無償)させていただきます。なお、当保証期間延長に該当しない場合は、通常の保証条件に従って修理をさせていただきます。

マツダHPより引用

オルタネーターが壊れてしまうと、バッテリーが走行中充電できなくなります。

バッテリーの電気を使い果たしてしまうと、そこで走行不能になってしまいますので、エンジンから変な音がして来たらマツダに相談してみてください。対象車はデミオ、CX-3、アクセラ、アテンザ、CX-5です。

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