車庫証明のステッカーが廃止になること決定!その理由は何故か?

車を買って自分の名義に登録する時に、いろいろな書類が必要になります。

小型車だったら印鑑証明だったり、軽自動車だったら住民票だったり。そしてほとんどの地域で必要だったのが車庫証明です。

車庫証明っていうのは、その車をちゃんと止めるスペースがありますよ!という保管場所を証明するものです。

自宅から2km圏内の場所に車庫がないと、車が登録できませんでした。

そして車庫証明を取得できた後、ステッカーが警察からもらえました。

こういう丸いステッカーですね。

大体リヤガラスに貼ってる人がほとんどです。たまに間違ってフロントガラスに貼ってしまっている人もいて、車検の時に剥がす・・。なんていうアクシデントもありましたけど。

この車庫証明ステッカーが廃止になります。

ただし車庫証明が不要になるわけではありません。手続きはちゃんとして、証明書を発行してもらうところまでは同じ。

ステッカーのみなくなります。

どうして車庫証明のステッカーを廃止するのかというと、時代の流れで不要になってきたからです。

このステッカーがあると、ちゃんとした保管場所がある車だなとすぐにわかる事がメリットでした。

しかし、今はほぼ色々なものがオンラインでオンラインで確認する事ができます。

昔なら車庫証明が貼ってない!どこの車だ?とナンバーを控えて陸事に問い合わせて・・・としていた事が、今はすぐにその車両のことを確認できるようになっています。

2023年1月に照会システムの整備が完了したことで、ステッカーがなくてもある程度の情報がすぐわかるようになったので、不要になったと。

リコールステッカーも廃止になりましたけど、似たような理由ですね。リコールも検索ツールなどを使えば、車体番号ですぐに確認する事ができますので。

車庫証明もこういった理由でステッカーが廃止になります。そもそも貼ってない人も多いですしね。

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