大雪による雪の被害は交通機関に甚大な影響を及ぼす

今日は大変でしたよ。大雪が降って30cmくらいいたるところに積もってしまったんですよ。
そこで会社に来る電話の多くが

「車を落っことしてしまった」

というものでした。この日だけで7台くらい落とした車を引き上げに行ったかも知れないです。
ドライバーの多くがいつも通っている道だから・・・と路地を通っていた。実際にその道に行くと、
雪が積もりすぎて一体どこが道でどこからがわだちか全くわからないような道と化していました。
こりゃ落ちるよ・・。

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落ちた車を引き上げるのにはうちの会社は慣れていたけれど、大雪の中、前輪後輪とも落としてしまった
車を引き上げるのは大変だった。桟橋を4本と角材などを装備してガレージジャッキももって
他の車で引っ張りながらいろいろと試していましたが、どんどんと下へ落ちそうに。傾斜が45度くらい
あってそこに左側の前輪と後輪が落ちてしまっているからかなり難航しました。

結局はメンバーをフル動員して人力で落ちた車を支えながら一気に引っ張り上げたんですよ。
こんなことを6回くらい行いました。長靴で会社に行ったんですが大活躍でしたね。
そのあと1台はもう完全に横転してしまっていたのでユニックのついている解体屋さんを呼んで
持ち上げてもらいました。

大雪の日っていうのはいつ足元をすくわれるか分りません。時間にゆとりをもって大通りを通るようにしましょう。
じゃないと路地にはまったら落ちる危険性があります。道がどこまでの広さがまったく分らないような
路地を通るのは絶対にやめたほうが無難です。ちょっとでも足を滑らすとどんどんと奈落のそこへ
引っ張られていきますからね。

ヤバイと思ったらすぐに車屋さんに電話したほうがいいですね。自分達で何とかしようとすると、
どんどんと深みにはまることがありますから。雪道はゆとりを持って。

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