エンジンがかからないライフ、その原因は数百円の部品の劣化によるもの

朝、エンジンがかからないから助けて欲しいという電話が入りました。

どのようにかからないのかというと、セルモーターが回らないということです。

とりあえず、適合するバッテリーやショートパーツを持って出張に行ってきました。

車はライフです。

まずは症状を確認すると、確かにセルモーターが回らない。セル単体の故障ではなくて、単純にバッテリーが上がっているようでした。

ブースターをつないでエンジンの始動を試みたらあっさりとかかりました。

なんでバッテリーがあがったのかな?ライトでもつけっぱなしになっていたのかなと、色々と調べてみたらこの状態です。

何もしていないのにブレーキランプが点灯している・・。

どうやらこれが原因でバッテリーが上がってしまったようです。

ではなぜブレーキランプが点灯しっぱなしなのか?

ブレーキペダルの付け根にある、ブレーキランプスイッチのストッパーゴムがなくなっていました。

経年劣化ですね。

とりあえず部品が手元にないので、クリップをつけて応急処置です。

車検がすぐなので、部品を取り寄せておいて、一緒に交換をしようと思っています。

13万キロなので、この辺の部品は交換しておいた方がいいですね。

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