新車のホイールバランス

先日、三菱のアイのフロントタイヤが妙に減るということで
お客さんから相談がありました。アイは4WDながら、前後違うタイヤサイズを履くこだわりの一台。

確かにフロントタイヤは減っている。しかし異常な減りではないと思った。
まだ新車保障が残っているため、自社でいろいろと測定した後、三菱自動車に入庫させ、いろいろと見てもらった。が、やはり異常はなかった。

sinsya-wheel-balance

お客さんの家は山道で、ちょっと細いタイヤだとすぐにつるつるになってしまう。
メーカーの判断もわが社の判断も同じということでお客さんも納得。
タイヤを注文していただけたので、タイヤを新品に組み換えることになった。
そこで驚いたのが、新車のホイールバランスだ。
アルミホイールを見てみると、おいおいおいおいなんだこのバランスウエイトの数。
一体何グラム張はってあるんじゃい?

はがしてみたらアウター側でなんと65gというウエイトが貼り付けられていた。
なんじゃこりゃ。新車ってこんなにホイールバランスに狂いがあるのだろうか?
もしも狂いがここまで大きくなっていたのであれば、修正をかけるなり他の物に取り替えるなりしないのだろうか?因みにタイヤを組み替える際に場所をずらすとまたバランスが変る。
そういったことをしても65gというウエイトをはらないといけなかったのだろうか?

そう思い、新しいタイヤをホイールに組み付けてバランスをはかってみると、
アウター側では実に20gまで落ちていた。タイヤ自体のバランスもあるだろうが、RV車のでかいタイヤじゃないんだからさーと思ってしまった。
新車のホイールバランスというのはあまり当てにならないのかもしれないね。と、ちょっと思った。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 修理屋35歳 より:

    新車のアライメントもあてになるとかならないとかって最近耳にします

    • MHO より:

      それはひどいですよね。
      でも、ホイールバランスのウエイトを見ると
      ・・・・・・・
      ってなってしまうことが多いです。

  2. 修理屋35歳 より:

    大衆車に完成車のテストドライブが生産ラインになんて入ってないでしょうから仕方ないでしょうね。
    左右で差があっても基準値内であったら出荷は可能でしょう。
    ユーザーもよほど感覚が鋭い人じゃないと気づかないと思いますね。「これ変じゃね?」ってこっちが気づいても、「いつもこんなもんだよ。つーか、買った時からこんなもんだし。」ってことのほうが多いっすから(笑)

  3. 愛知の事務員 より:

    ほとんどの場合、組み立てライン上で組んでいますが、位置合わせ等やってはいません。
    最低限の重量バランスは取れていますが、バランスウエイトは増える一方です。
    新車も最近は信用できません、ブレーキパッドを装着せずにラインオフされてくる時がありますから。