AT油温警告灯

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まんま英語の警告灯です。

オートマのATFの油温の警告灯です。

AT油温警告灯と呼ばれています。

ATFの温度をモニターしていて、規定以上の温度に達した時に点灯します。

これはスバルの警告灯です。

ATFっていうのは、あまり知られていないんですが、当然ポンプで潤滑させています。

ここからが重要なんですが、ATFのオイルポンプというのは、エンジンで駆動しているということ。

つまり、エンストしてしまって、エンジンがかけられない状態で長い距離を牽引するといったことをすると、AT内部のギヤやシャフトはタイヤからの駆動によって動かされます。

これをずっと続けていくと、ATFに問題がでてくることはわかります。
平たく言うと、潤滑不足ですね。

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ATはとても高い部品です

ATFの温度が上がってきたということは、過度な運転を続けているときや、システム、ポンプに異常をきたしている時だといえます。

~対策~

とりあえず警告灯が点灯してしまったら、すぐに整備工場へ連絡をしたほうがいいと思います。
だましだまし警告灯がついたり消えたりしているのなら、近い距離であれば・・・

と、無理をしがちですが、ATは壊れると廃車コースになるほど修理代の高い部品です。
無理をしないで救援を呼びましょう。

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