ネジの再利用

本日はネジの再利用について。
車には数多くのネジが使われていて、何か部品を変える時にはネジを外さないといけませんネジも大きさが様々なものから形が違ったものと種類も豊富です。
ネジも鉄製品なわけで、特に下回りにつかわれているネジは錆びていることがある。
熱にさらされている排気系のネジなど、さらにすごいからネジの形がもうなくなってしまってることも。
マフラーなどの部品を換えたらネジを再利用するかどうか悩みます。

nezisairiyou

新しいネジがマフラーについていたとしても、それが普通のネジであれば悩む排気系のネジは熱に強い素材で作られているため、頭が少しくらい錆びていても回るようになっています。
それを普通のネジにしてしまえば次にマフラーを外す時に外れなくなるなんてことにもなりかねない。
なので熱に強いネジは状態をみて再利用したほうがいい場合がある。
それか純正部品でネジも注文すると。
こうすれば完璧ですね。
トルクスなどのネジを使っている部分は基本的にはいじってはいけないようにされています。
整備士が外すだけみたいな感じで、普段はいじらない方がいいと思います
ネジといっても種類は沢山あります。どうしてここにこのネジが使われているのかを考えながら作業するのもなかなか面白いのですよ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 愛知の事務員 より:

    マフラーのナットがやせて9mm(12mmに対して)の六角を叩き込んだ事があります。
    叩き込んで回した瞬間に折れましたが…

  2. MHO より:

    ソケットが壊れるからあまりやりたくないですけど、そうせざるをえない場合がありますね。