リチウムイオン電池を使ってないコンデンサ型ジャンプスターターで2000ccエンジンはかかるのか試してみた

一昔前までは、バッテリーがあがってしまった場合、ブースターケーブルをつなぐなどしてエンジンをかけていましたね。

それが小型のジャンプスターターが市場に出回ってから、多くの人がジャンプスターターを購入しています。モバイルバッテリーにもライトにもなるし便利です。

僕もジャンプスターターを買って、モバイルバッテリーやらジャンピングに使ってきましたが、やっぱりリチウムイオン電池は危ないですよね。

一番危ないのは連続使用をした時、ジャンプスターターのリチウムイオン電池が膨らむことがありました。あのまま使用を続けてれば爆発していたかもしれないと思うと、やはり危険。

そこで、リチウムイオン電池を使っていないジャンプスターターが売られているので、買ってみました。

このジャンプスターターですが、使ってみてわかった最大の弱点は何か?

バッテリーが空っぽの車にはつかえないんです。

コンデンサ型ジャンプスターターの特徴は、弱ってるバッテリーから電気を集めてコンデンサで増幅させて放出するというもの。

そして弱点その2。弱ってるバッテリーから電気を集めるのって、ものすごく時間がかかります。事前の充電は必要ないけど、バッテリーから100%の電気が集まらないと放出できません。

なので使い方のコツは、元気なバッテリーからあらかじめ電気を集めておくということ。

100%近くになったら、バッテリー上がりの車に接続して100%になるのを待ったら放電する。

この使い方がベストです。

一度軽自動車で試したら、簡単にかかりました。

今回は2000ccの180SXです。試してきました。

結果はどうだったかというと、一発で始動できました。

ポテンシャルとしてはそこそこのエンジンなら始動できそうです。

でも、真冬に試したらどうだったかな?

もっと過酷な状況下になって試してみたいです。とりあえず今度はさらに大排気量の車で試してみたいと思っています。

これ、万人向けじゃないので、気になる人は買ってみてください。

買ってはみたものの、なかなか出番がない。

業者向けかもしれません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする