ダイハツ車全般、OEM先のスバルもそうですが、アイドリングストップランプが点滅してしまったら・・・・。
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メーターパネルのeco IDLE OFFというオレンジのランプ。こちらがチャカポカと点滅。
メーターのランプが点滅すると、目につくので相談を多く受けます。
このエコアイドルランプが点滅したら何が起きているのか?
目次
アイドリングストップが作動しなくなっている
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ダイハツだけではなくOEM先のプレオも同じです。
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このエコアイドルランプが点滅したら、何が起きているのか?
アイドリングストップが出来なくなっています。
アイドリングストップの作動条件って、多岐にわたります。それら条件を1つでもクリアできなければ、アイドリングストップが作動しません。
エコアイドルランプが点滅して、診断機をつなげてみると9割は始動時電源電圧低下というコードが入っています。
これはバッテリーが劣化していることが起因で入るコードです。
大体2~3年経過してきたバッテリーで、あまり乗らない車両になると始動時電源電圧低下のコードを拾う事があります。
アイドリングストップバッテリーの交換
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アイドリングストップバッテリーを交換して、それで終了なのかというとそうでもありません。
診断機をつないで故障コードをクリアしないと、エコアイドルランプの点滅は消えません。
気を付けないといけないのは、古い年式のダイハツ車。
アイドリングストップが搭載されたばかりのイースなど。この手の車は故障診断期でエコアイドルランプをリセットできないものもあります。(汎用診断機だとできないものがあります。)
その場合どうやってリセットするかというと、バッテリー端子を外した状態で数分放置しておく。
そうするとエコアイドルランプの点滅がリセットできます。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。