初代エスティマ オイルパン脱着シーリング オイル漏れ修理

初代エスティマのオイル漏れ修理その2

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初代エスティマ

つぎにオイル漏れを修理に着手したのはオイルパンです。
この初代エスティマはオイルパンがちょっと特殊な形状になっている。
エンジンの角度が問題なんでしょうけれど、とりあえずオイル溜まりの方のオイルパンをまずは修理

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ここのオイルパンの液体ガスケットを塗りなおすのです。
まずは当然ながらオイルを抜く

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オイルパンの底に着いているセンサーのカプラーを外しておく

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あとはひたすら10mmのボルトとナットを外す。そして外したら、マイナスドライバーなどでオイルパンをこじります。
中の抜け切っていないオイルが出てくるのでオイル受けを下に準備して置いてください

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剥がしたオイルパン。ストレーナーが着いていますが、通常見えるはずのクランクシャフトが見えません。
オイルパンが斜めについているからです。

古い液体ガスケットを綺麗に剥がす

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オイルパン側も綺麗にガスケットを剥がす。

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綺麗になったら液体ガスケットを塗布する

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洗浄するために邪魔だったセンサーを再び取り付ける

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液体ガスケットを塗布

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エンジンと合体

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液体ガスケットが乾くまではオイルを入れないでおきましょう

エスティマのオイルパンシーリングでした。
さらに続く。

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コメント

  1. 愛知の事務員 より:

    造っていたから判りますが、いろいろと普通では起きないトラブルが起きますね、この車。

  2. MHO より:

    この車はある意味名車ですよね