オイル添加剤や燃料添加剤はどういう人に必要か?入れたほうがいいのは?

毎回のようにオイル添加剤と燃料添加剤を入れています。

今日は、どんな人がオイル添加剤や燃料添加剤を入れたほうがいいのか?それを書いてみます。

まずオイル添加剤から。

普段街乗りで使ってる人など、普通に車を使ってる人にオイル添加剤はそもそも不要です。

何故かというと、普通にオイル交換を決められたスパンで行っている限り、それで十分だからです。

オイル添加剤が必要な人は2つのパターンに分かれます。

まず1つが、オイル交換だけでは心もとないと思ってる人。例えば、週末にサーキット走行に行く。異音がしているエンジンで高速道路を走らないといけないなど。

オイル交換を下だけではカバーが出来ないであろう、部分をカバーする。その為のオイル添加剤。

もし、サーキットを走るとして、オイル交換だけではメタルが焼き付いた。添加剤を入れていたらオイルそのものの性能が底上げされていた為、メタルはセーフだった。

こういうことですね。オイルの性能をさらに超えて必要な場合。

続いて添加剤を入れる必要がある人。これは不具合を改善したい人。

例えば、異音が出ているエンジンに対して、摩擦低減の添加剤を入れる。すると異音が減る。

分かりやすいのがオイル消費が激しいエンジンをなんとかしたい。

僕も自分が乗ってる車のオイル消費が激しいので、添加剤を使ってみました。

すると、オイル交換からオイル交換までの間に、補充をしないと持たなかったものが、オイル消費が減って耐えられるようになった。

このように改善したい目的があるので、オイル添加剤を入れるケース。

オイル添加剤って、普通に不具合なく載ってる人には必要がないものです。

燃料添加剤が必要な人とは?

続いては燃料添加剤の話。

これも基本的には普通に車を使っている人には、あまり必要はないと言えるものでもあります。

ただ、一部直噴エンジンについては、カーボンやデポジットが堆積しやすく、それらが溜まっていくと空気の通路がふさがれてエンジン不調に陥ります。

直噴エンジンに乗ってる人や、クリーンディーゼルに乗ってる人は積極的に使うことで、エンジンの不具合を回避できるんです。

燃料添加剤をいれることで、フューエルライン、インジェクター、燃焼室をクリーンにします。

この前ハイエースのエンジン不調を修理しましたが、やはりインジェクタが目詰まりをしていました。それを直すためにインジェクタを交換しましたが、40万近い修理代となりました。

こうなるまえに、専用の燃料添加剤で定期的にインジェクタの汚れを落としておけば、ここまで深刻な故障にはならなかったと思います。

燃料添加剤は直噴エンジン、クリーンディーゼルにはお勧めです。

1万キロに2回連続投入をすることで、汚れを落としてくれます。

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