サンバー スロットルポジションセンサー交換・調整方法

スバル サンバーです。
スロットルポジションセンサーを交換したのでレポートします

c-log1221-01
エンジンの調子がイマイチで、調べていったらスロポジが壊れていたので交換することになりました

スロットルポジションセンサーの交換は簡単ですが、調整はちょっと面倒くさい。
スロットルボディASSYを外した状態で作業を行ったほうがいいと思います

c-log1221-02
スロットルが外れたら、この状態でスロットルポジションセンサーを交換します

c-log1221-03
これがスロットルポジションセンサー。スロットルバルブの開閉度を検知しています。
可変抵抗です

c-log1221-04
とりあえずは交換。ビス2本でとまっています。固いので注意。

ビスを仮止めした状態で調整に入ります

c-log1221-05
スロットルセンサーの調整はカプラーを抜いて、センサーの2番と3番の間の抵抗を計測します。

抵抗値がスロットル全閉時で

約0,4kΩ

全開時で

約3,4kΩ

になるように位置を調整します

c-log1221-06
こんなかんじでサーキットテスターをセンサ2番と3番にあてます。

スロットル全閉時で約0,4kΩ

c-log1221-07
イメージではこんな感じです。バルブを触っていない状態で、
スロットルポジションセンサーを動かして、抵抗値が0、4kΩになる場所に固定してビスを止める

c-log1221-08
0,4kΩ

続いてその状態のままスロットルを手で開けて全開にしてみます

c-log1221-09
その時の抵抗値が約3,4kΩになればOK。

あくまでおおよその数字です。

スロットル全閉時で0,4kΩにあわせてあげれば
大体全開時は3,4kΩ近くの数字になっています。

スロットルポジションセンサーのビスを固定したらスロットルボディを元に戻して終わり

サンバーのスロットルポジションセンサー交換でした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする