200万台規模に膨れ上がった燃料ポンプリコール!部品は意外と高額

少しずつリコールの受け入れ体制ができてきました。

D社製造の燃料品不具合、追加拡大されたダイハツとそのOEM。そしてホンダ。追加分だけでも相当です。

すでに200万台規模に膨れ上がってしまった燃料ポンプリコール。とりあえずダイハツのものとスバルのものが手元に来たので確認してみました。

ダイハツのものは、ウェイクのものです。スバルのものはサンバーのもので取り寄せました。

スバルの箱を開けると中はダイハツ製品!OEMだからハイゼットとサンバーは共通ですからね。

ポンプとガスケットです。

ポンプの中にはOリングなどが入っています。

実はこの燃料ポンプっていう部品、結構高いんです。

試しにうちの会社に入ってる部品データで調べてみると、ダイハツの燃料ポンプが35000円となっています。

これはアッセンブリの値段かもしれないですけど高いですよね。

ちなみにホンダは34000円でした。軒並み3万円オーバーです。

200万台もリコールが出て入れば、相当な費用がかかっていることもわかります。

今の所、拡大された車において、ポンプが停止する事案に遭遇していませんけど、過去には止まってしまった車も実際にみました。

いつ何時止まるかわからないので、リコールは早めに受けてください。

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