燃料ポンプ交換のリコールは作業後に要確認!リコールをした後の燃料漏れも

燃料ポンプ交換リコールですが、この作業実は結構危険な部類に入ります。

作業工程はそこまで複雑ではないのですが、やはりガソリンという危険な燃料を触りますから。

実は過去に、車検に入ってきた車で燃料漏れしているものがありました。よく見たら、燃料ポンプの交換リコールをディーラーで受けていたんです。リコール後1週間ほどで車検の入庫をしてくれた車両でした。

よくよく見てみると、なんと燃料ホースのリターンを繋げてない・・・。こんな作業でいいのか?とびっくりしました。

燃料ポンプ交換リコールは、ダイハツとスバルしかやったことがないのでなんとも言えませんけど、大体の車は燃料タンクを外さないとできません。

サービスホールがあって、上からアクセスできる車ならタンクは下さないと思います。

そんな作業工程なので、燃料ポンプ交換っていうリコールは危険です。

ホースの繋ぎ忘れがあったり、ジョイントの甘噛みがあったらすぐに燃料が漏れてきます。

そしてOリングなどを不適切に装着するとエアを噛んで、エンジンがかからなくなることだってあるんです。

ということで、僕はディーラーなどにリコールを依頼した時は、戻ってきてからチェックします。

燃料ポンプ交換リコールは危険!

燃料漏れが発生したら、とにかく危険です。オイル漏れの何十倍も危険です。

ガソリンは揮発性が高く、少しの火花でも火がつきます。静電気などでも火がつくのでとにかく危険なんです。

万が一ということもあるので、燃料ポンプリコールから車が戻ってきたら、燃料漏れなどが起きていないかチェックしておいてください。

ガソリンの臭いがいつまでもするようだと危ないです。

実際に作業ミスされた車を僕は見ましたから。台数が多くなると慣れる一方、忘れちゃうんですかね?

車に何かが起きたらとりあえずパープルセイバーで後続車に知らせましょう

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