四輪ブレーキを交換した、12万キロオーバーのアトレーワゴンの車検

この車が廃車になる時、譲り受けて何度目の車検になるかな?

先日乗ってるアトレーワゴンの車検をしてきました。今回は備忘録として、何をやってきたのかを書いておきたいと思います。

走行距離は128000kmほどになっています。

去年、法定12ヶ月点検でウォーターポンプとサーモスタット、補機ベルトの交換をしました。

今回手を入れるのはブレーキです。

四輪ブレーキを交換

最近では家族もアトレーワゴンに乗ることがあるので、四輪ブレーキを交換しました。

というのも、この車ブレーキに難があってサービスキャンペーンも出ています。それでもあまり改善できていないので、今回純正のブレーキパッドを買いました。

純正パッドは曙製のようです。

今使っているブレーキパッドは日立のものを使っています。

初期制動が随分と甘く感じるので、純正に戻します。そもそもこの車は純正のブレーキパッド以外使ってくれるな!とメーカーが注意喚起をしていますから。

純正ブレーキパッドはシムとピンも付属してきて7300円。お買い得といえばお買い得です。

社外ブレーキにはシムとピンは付いてこないので。

ローターの状態もそれほどいいわけじゃないので、できれば一緒に替えてしまえばよかったんですけどね。

新品のピンはいい感じですね。これも錆びてくると折れる可能性があるので、交換した方が安心です。

リヤブレーキはOHしながらライニングを交換

リヤブレーキは僕が買ってからは一度も交換をしていません。

流石にフロント側のライニングが減ってきているので、全部交換することにしました。

ダイハツ系のブレーキシューはちょっとやりにくいです。

中も相当ギトギトだったので、一気に綺麗にリフレッシュです。

ブレーキシューは純正ではない社外品をオーダーしてみました。

新品にアジャスターなどを移植していきます。

ライニングが外れた状態でホイールシリンダーのOHもしました。

左側が新品のカップキット。右側が交換前。

カップの形状が左側の方が広がってるように見えます。長年使ってくると弾力性がなくなってきて、カップが縮こまってフルードが漏れてしまう。

ブレーキフルードを定期的に交換していれば、ホイールシリンダーASSYで交換しなくても大丈夫です。

ホイールシリンダーの中は綺麗です。

新品のカップキットを組み込みます。部品代は1000円くらいです。

これにてリヤブレーキはしばらく修理する必要はなくなりました。

あと今回行ったのは、ラジエターキャップの交換とブレーキのペダルパッドゴム交換。

これであと2年は心配しないで乗れるようになったのではないかなと。

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