どこかへ減っていくクーラントの原因はヘッドガスケット抜け!古くなった車は注意

三菱のパジェロですが、クーラントが減るということで入庫。

外側をみても、室内を見渡しても漏れているような箇所が見当たりませんでした。

一体どこへクーラントが行ってしまうのか?

ちなみに、昔どうにもクーラントが漏れているのが発見できなかったケース。トラヴィックというスバルのOEM外車。

クーラントが減るんです。原因を突き止めるためにアイドリング状態でリフトアップして3時間放置しました。

そうしたら微妙に漏れが確認できた。ヒーターコアでした。

今回のパジェロはまた違うようです。

どこを見渡しても漏れていないので、降ろすしかないということでヘッドを降ろしてみたら発見。

ヘッドガスケットから内部へ漏れているのが確認できました。

エンジンの内部ではなく外側へ漏れてくればわかりやすいです。

エンジン内部へ漏れていたとしてもガソリンエンジンだったら、プラグホールから少しの確認は可能ですけど、ディーゼルだとわかりにくい。

古くなってきた車はヘッドガスケットも漏れてくる頃なのかなって。

まだ見つかったからいいものの、どこからもれているかわからなかったらなおさら最悪です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする