トラックの燃料タンクというと、横にむき出しに搭載されています。
この燃料タンクですが、なんでこんなふうに取り付けられているのかというと、搭載する自由度が高いからだといえます。
例えば、トラックは平ボディを製作して、そこの上にクレーンを乗せたりローリーにしたりなど、いろいろな車に変身します。
燃料タンクの容量は決められているものの、レイアウトの変更は簡単です。
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では、どのようにトラックは燃料タンクが搭載されているかというと、驚くほど簡単についています。
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ご覧の通り、台座の上に載せてバンドで縛っているだけです。
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このバンドは鉄芯が通っています。が、この通り長く使ってくると錆びてきます。
最悪切れてしまうこともあるので、定期的に交換しないとダメなんです。
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バンドは片側を車体に引っ掛けて、もう片側をネジで抑えるだけ。
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1本3000円しないものなので、錆びてきたら即交換。
10年も使ってきたら交換しておくのが安全です。
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外側少し錆びているように見えますが、中は意外ともっと錆びていたりするので。
注意してください。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。